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2020-02-03

副業を始めたのは「将来が不安」で「稼ぐ力」をつけたかったから

こんにちは。
イラストレーターのフクイ カツヒコです。

昨年12月からフリーランスのイラストレーター(兼デザイナー)に なりました。
それより前は会社員として、営業の仕事を8年・WEBデザイナーを1年やっていました。


そんな自分がいきなりフリーランスのイラストレーター になったのかというと、そう言うわけではありません。 会社員時代は昼の仕事をしながら、ひたすら「副業」で絵を描いたりデザインをしていました。


最近は、働き方改革の流れもあって副業が身近になり、自分の周りでも副業を始めている人を多く見かけます。 今回は自分が会社員の時、副業を始めたきっかけを書きたいと思います。

将来が不安だった

副業を始めた理由は一言で言うと「将来への不安」でした。


自分の経歴をお話しすると、学生時代は特に美大に通っていたというわけではなく、一般的な大学の経済学部でした。
将来こうなりたい!という目標も特にない学生だったので、就活をしたときも浅く広く業界を見ていました。
加えてリーマンショックの経済不況が直撃した年でしたので、大学卒業後は唯一入社できた印刷会社で営業職として働くことになりました。 (この時は絵を仕事にしようとは微塵も考えてませんでした)


そんな自分でしたが、学生時代から学外の人と交流したりイベント企画に参加したりと、とにかく人と会うのが好きだったので 働き始めてからもそういった場所にはよく参加していました。


そうしていろいろな人の話を聞いたり、いろいろな本を読んでいると将来の「漠然とした不安」がどんどん大きくなってきました。


年金減額・社会保険・少子高齢化・終身雇用の崩壊・・・


当たり前の様に言われている言葉ですが、当時の自分にとって


昔の様にずっと同じ会社で働いていても会社は守ってくれない
自分の中で何か「これができる」と言うモノを見つけないと将来生きていけない


と言う気持ちが強くなっていきました。


そんな中で、
今の仕事を続けながら少しずつできることを増やそう。それをお金に変えられる力を つけていこう、という考え方ができてきました。


それが結果的に「副業」につながりました。

「儲けたい」よりも「稼ぐ力」がほしかった

副業と言ってもいろいろな方法があると思います。


アフリエイト、転売、株、FX、不動産・・・


副業といえばこれ、と言うくらいよく名前を聞くものもたくさんあったのですが、自分が副業をする目的は 「儲ける」とうよりも、「稼ぐための力がほしい」ということだったので、その基準で何ができるかを考えました。


もし仮に手持ちのお金が0になったとしても一から稼げる様な力がほしい。
そのために何をしよう?
多分嫌々やることであれば会社の仕事と変わらないし、何より覚えが悪くなって効率も悪い。
自分から進んでやりたくなること、そしてこれから先も人の役に立てる様なことを伸ばしたい。


そんな感じで考えていて思いついたのが昔から好きだった「絵を描くこと」でした。

26歳からデザイン・イラストの副業開始

絵を描くことであれば、正直1日中やっていても苦にならない。
そして人から喜んでもらえたり、役に立てるならこれほど嬉しいことはない。そう思いました。


でも絵を描くことだけだとなかなか活かすことが難しい。絵を活かすにはそれを伝えられるデザインや、それを広げるための方法も 勉強したい。

という様なことをいろいろと考え、自分の副業はまずデザインから始めました。

社外で知り合った人からロゴや名刺の依頼を受けるところからはじめ、ある程度デザインができる様になったら 今度は自分の名刺を自分で作り、そこからイラストも少しずつ受注を取っていきました。

また、イラストはクラウドソーシングとも相性が良かったのでそちらでも依頼を受けることにしました。

クラウドソーシングは単価が安すぎるとよく言われます。
確かに単価自体は相場よりもかなり安いのですが、自分は実戦で練習ができるいい場所だと思っています。
お客さんとのコミュニケーション方法・必要とされやすいサービス・サービスのより良い見せ方などコミュニケーションから製作・マーケティングまでいろいろな実践ができます。

そうやって副業を続けていくとさらに人とのつながりが増え、やったことがない仕事も振られ、できることもどんどん増えていきます。

そこで得たことを実績にしてWEBデザイナーに転職し、昨年フリーランスになることができました。

副業をしてよかったこと

副業は自分に「実績」と「自信」を与えてくれました。


副業を通して実際に作った製作物があったからこそ、中身のあるポートフォリオが作れました。
そして実際にお金をもらい、喜んでもらえたということは何よりも自信になりました。


絵を描いてお金をもらおうとすると
もしかしたら仕事にすると好きなことも嫌いになってしまうんじゃないか、
という不安もありました。

そう言った不安も副業でやってみることで解消することができました。

よく「イラストやデザインを仕事にした」というと

「好きなことを仕事にできて良いね」
「夢を追いかけるのは良いことだ」
「現実的には厳しいよ」
「もっと安定した仕事をした方がいい」

という様によく言われるのですが、自分の中では「夢のため」と言うより、もともとは「将来のため」で始めたことでした。
なので根本の考え方はそんなに特殊ではないと思っています。

将来が不安だったからイラストを描くことを仕事にした。

ぱっと見て矛盾している様ですが、自分の中ではちゃんと理由があるのでいいと思っています。

そして選んだからには、良かったと思える様にこれからちゃんと結果を出していこうと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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